人生は花鳥風月

森羅万象様々なジャンルを名もなき男が日々の心の軌跡として綴る

三国志

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 今日は自分の大好きな三国志についてちょっと触れてみたいな~と思いついたんですが。
ま~三国志は余りにも有名なんで今更といった感じもしないでもないですけど、一応結構嵌って来た方なんでそんな自分の好きな三国志の媒体を幾つか紹介して行きたいと思います。 

まずこの三国志というのは西暦100年代後半~200年代中盤にかけての中国の物語で日本の歴史でいえば戦国時代みたいなもんですかね。

ただ日本の戦国時代と比べると三国志の方は遙かにスケールが大きくドラマティックでその内容もおもろいと言ったのが率直な感想です。

基本となる著書としてはまず「正史三国志陳寿)」と「三国志演義羅貫中)」がある訳ですけどお互い内容も色々と違う点もありますが持論としてはあまり気にする必要はないと思っています。

 

そこで自分が好きな三国志BEST3といえば

まず3位ー大三国志志茂田景樹

    これは小説なんですが読み易いというのが第一印象ですね。でも作戦や計略、 

    人間関係等が結構細かく描写されていて面白かったので小説の中では一番好き      

    です。

 

次に2位ー横山光輝三国志横山光輝)  

    超有名な漫画、アニメですがここから三国志が好きになった方も多いんではな 

    いでしょうか。小学生の頃やんちゃだった友人がこの漫画を読んでる時だけは 

    真剣で、話しかけたら「うるさい!」と言われた記憶があります 😁 

    単行本は60巻からなる超大作で三国志好きにはもってこいという感じもします 

    が、一言だけ言わせて貰えば絵的にはみんな同じように見えるとこかな(笑)

    特に武官は。それだけ登場人物が多いから仕方ないとは思いますが。

    勿論それでも十分面白いです。

    アニメ化もされていたんですがアニメの方は「赤壁の戦い」で終わってしまう 

    のが残念でしたね。

 

そして1位ー人形劇三国志NHK

               はっきり言ってこれは今でもよく見ています   😉

    自分にとっての三国志とは正に人形劇三国志と言っても過言じゃないぐらい 

    ですね。紳助竜介が司会解説、登場人物としても出て来るのですがちょっとコ 

    メディータッチな所がおもろいんです。三国志は余りにもスケールが大き過ぎ 

    ていくら本格的に描いても描ききれないといった印象があるのですがこの人形

    劇はその辺を実に巧くカバーしていますね。

              何をやらせても下手打ちばかりの紳々竜々(紳助竜介)は何時まで経ってもう  

    だつの上がらない一兵士で最終的には屋台で居酒屋を経営していると、そして

    何処へ行くのにもこの屋台を押して移動している姿は滑稽に見えます(笑)

    そんな感じで人形劇なので総体的に微笑ましく見えるのが面白いですね。    

 

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屋台を押しながら逃げる紳々竜々

 

    とはいえ赤壁の戦いや最後の五丈原の戦いなどは結構本格的に描かれていて圧 

    巻です。又、泣けるシーンも多々あり改めて三国志の面白さを感じさせてくれ     

    ます。

 

という事で他にもゲームやドラマ、映画等、三国志作品は一杯ありますがやっぱり自分としては人形劇三国志が一番面白くて好きですね。

 

                    以上、拙い三国志レビューでした 😉     

 

 

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