北斗の拳のおもろい見方 2
引き続き「北斗の拳のおかしな所、理不尽な所」第二弾をご紹介して行きたいと思います。
前回と同じく北斗の拳2になるんですがまずは
赤シャチの言動がおかしい
北斗の拳2第14話(北斗全体では123話)において赤シャチがケンシロウに「あんた一体何の為にあの国へ行こうってんだい、金か?女か?」と聞いているシーンがあるのですがちょっと待てよ! と言いたい。ただでさえこの北斗の拳の時代背景は世紀末で一切の文化文明は滅び金などは何の役にも立たない、もはや一銭の価値もない事は北斗1でJEEDが「こんなもん鼻紙にもなりゃしねーよ」と言っていた件でも立証済みな筈。それなのに金の為にそれも修羅の国みたいな危ない所へわざわざ誰が行くねん! という話になって来るんです。
女の件も全く同じなんですがただリンを追って修羅の国に行く訳ですから女は合ってますけど赤シャチの言う女とは質が違うと思いますね 😉
この赤シャチは「それにしても変な野郎が多い、少し前にも一人で海を渡る男を見た」
などとも言ってますがこれもおかしいですよね。ケンシロウ同様死の海を渡ろうとする者には赤シャチ率いる海賊の襲撃がある筈なのにファルコはこいつらとは戦わずに渡る事が出来たのかと、或いは襲しもせず素通りさせたのかという話なんです。
ま~襲撃した所でファルコが楽勝するのは言うまでもないのですけど(笑)
ラオウを救世主と崇めるバカ者たち
羅将ハンとの闘いにおいてケンシロウの事をラオウと嘘をついたシャチの所為で「ラオウ様が来てくれたぞー!、これでこの国は救われるー!」などと浮かれていたロックやボロ達がいた訳ですけど、それがラオウではなくケンシロウだった事を知ると掌を返したようにケンシロウの事をハブり出してしまうんですね~。
「何故ラオウ様でなくお前などが来たんだ?」とか喚いていた訳ですが これにも疑問を感じずにはいられません。
まずお前らはラオウの事を本当によく知っているのか? ラオウと会った事は一度しかないんだろ? そもそもラオウが向こうの国ではどういう存在だったのか知ってるのか、何れにしてもそのラオウに勝ったケンシロウが来てくれたんだから尚更心強いはずという事なんです。
ま~そんな感じでだんだんマニアックな話になって来るのですが、まだまだありますので乞うご期待 !^^
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