北斗の拳のおもろい見方 3
前回好評だった「北斗の拳の矛盾点シリーズ」です(笑)
いや~とにかく北斗のおかしい点は多いんですよね~。例えばケンシロウは服を何着持ってるんだ? 日々の生活はどうしてるんだ? みたいな稚拙な事まで言うつもりは無いのですがストーリー的にどう考えてもおかしい! と言った点がまだまだあるので引き続きご紹介して行きたいと思います。
赤シャチがパワーアップしている!
この赤シャチも矛盾点の多い人ですよね。
第137話においてケンシロウがカイオウにボロ負けしている時の事です。
赤シャチは再び修羅の国に上陸を試みて修羅にやられそうになっていたレイアを助けるのですが、赤シャチは名のある修羅にサシの勝負で勝ってしまうのです!
その昔ファルコ同様門番的な事をしていた名もない修羅に100人の部下をやられておきながら今回は含み針を使い小細工を弄したとはいえ実際に勝ってしまうと。
お前は何時に間にそんなパワーアップしたんだ? という話なんですよね。
これはこの修羅が弱いだけなのか、最初の名もなき修羅が強過ぎたのか真実は分かりません(笑)
その後この赤シャチは硫酸を使いカイオウにも一杯喰らわします。
実に頼もしい話ですが油断して結局はカイオウにやられてしまうと。勿体ないですね。
そして息子のシャチは改心してケンシロウと共に道を歩む事になりますが、そんな簡単に改心するのかと! お前ごときがいくら足掻いてもカイオウに勝つ事など不可能な事は自分自身も分かっていた筈です。この辺もおかしいです。
サヤカに宝石をプレゼントしようとするヒョウ
第139話で羅将ヒョウは愛人のサヤカ(カイオウの妹)に久しぶりに会いに行くのですがこの時に素晴らしい宝石の数々をプレゼントとして持って行こうと店に頼んでいました。
既にこの時点でおかしいのです。
この世紀末の時代に宝石や貴金属などがまだあったのかと!
衣服にまで文句を言うつもりはないのですがこれは流石におかしいです。
だいたいに闘う事だけが取り柄の修羅の国にそんな店があるのかと。
おかしいですね~ 😒
この後サヤカはカイオウに殺されますが何故ヒョウはサヤカと一緒に暮らしていなかったんだとも思いますけどね^^
ヒョウの記憶を奪った事を後悔するジュウケイ
このジュウケイもおかしい所は沢山ありますけどその中でも特に目についたのがこの点です。
北斗宗家の秘密を持っているヒョウ、それがカイオウに渡る事になれば、これ以上カイオウが強くなってはヤバいと感じたジュウケイはヒョウの記憶を奪います。更にその後カイオウがヒョウの破孔を突き細工をしますが。
修羅の国に来たのがケンシロウと知ったジュウケイはケンシロウではヒョウにもカイオウにも勝つ事は出来ずこの世は終わってしまう、ジュウケイ一生の不覚じゃあと嘆いています。
おかしいですね~。ロックやボロと一緒でお前までもがラオウを救世主と仰いでいたのか? それならばいっそカイオウが力を付ける前に倒しておけば良かったのです。
その頃ならばジュウケイの力でもカイオウを倒す事は出来た筈なんです。
それを今の今まで放置していた事の方がよっぽど過ちとは思いますけどね。
これは北斗の拳1のリハクにも言える事でお前らはどんだけケンシロウの力をみくびってるんだ! という話になって来るんですよね~。
ま~それを言い出せば五車星の出番すら無かった訳ですけど(笑)
この後無謀にもロックの一団がヒョウに立ち向かう事になりますが本当に浅はかな事ですよね。こいつらごときにはヒョウを倒す事どころか徒労に終わるのは明白で無駄死にしただけなんですよね。
こうやって書けば書くほど面白いどころかムカついて来る事もあるのですがそれを言い出したら物語など見る事は出来ないという事です。
ま、これも所詮はファンであるが故の苦悩といった所でしょうか(笑)
取り合えず今日はこんな所にしておきます^^
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