人生は花鳥風月

森羅万象様々なジャンルを名もなき男が日々の心の軌跡として綴る

ベストキッド2

 
 ダニエルとクミコは生涯を添い遂げるのでは無かったのか!? クミコとは幻の女だったのか? シリーズの中でこの2にしか出て来ない謎の女クミコ、自分は映画のストーリー云々かんぬんよりもクミコが好きでしたね~^^
 「ベストキッド2」のレビューです。
 

ストーリー 

 前作のラストで空手選手権で優勝したダニエルは、師ミヤギの父の危篤の知らせを受け、ミヤギとともにオキナワへと発つ。 しかし、到着早々ミヤギのライバルでありオキナワを牛耳るサトウと出会う。実はミヤギとサトウの間には長きにわたる因縁があり、それを晴らそうとサトウは決闘を申し込んできたのだ。しかしミヤギは決闘を断り続ける。

 一方のダニエルはクミコという地元の女性と出会い、互いに惹かれあうがチョウゼンらサトウの弟子たちに邪魔され続け、なかなか思いを打ち明けられずにいた。 そんな中、サトウがミヤギに決闘をさせるため、村の畑を根こそぎ枯らすという強硬手段に出る。村の人々が困るのを放っておけないミヤギは決闘をすることに決めるが、ある夜の竜巻をきっかけに、二人は仲を取り戻す。そして、村の盆踊りを城跡で行うことを許可する。

 盆踊りが始まり、クミコのソロの踊りになるところで城跡にチョウゼンが乱入し、ダニエルとの一騎打ちを申し込む。 クミコを人質に取られたダニエルはこの決闘を受ける。互角の戦いから徐々に押されつつあるダニエルだったが、村人がでんでん太鼓を叩き始め、ダニエルにカウンターの思いが浮かぶ。 チョウゼンが攻撃してきたところをダニエルがでんでん太鼓のリズムでカウンターを当てて、チョウゼンを倒すところで物語はエンディング。

 

 キャスト 

ダニエル・ラルーソー:ラルフ・マッチオ

宮城成義:ノリユキ・パット・モリタ 

クミコ:タムリン・トミタ

渡口サトウ:ダニー・カメコナ 

渡口チョウゼン:ユウジ・オクモト 

ユキエ:ノブ・マッカーシー 

ミヤギの父:チャーリー・タニモト 

イチロウ:アルセニオ・ソニートリニダード 

タロウ:マーク・ハヤシ

トシオ:ジョイ・ミヤシマ

クリース: マーティン・コーヴ

 

見どころ 

 師匠やクミコを救おうとするダニエルの勇敢な所に尽きますね。一見ひ弱に見えるダニエルですが、何度も負けて挫けそうになっても最終的には勝利を収める。そして台風が村を襲った時も勇敢に立ち向かう。その果敢な精神は圧巻です。  
 この2の舞台は沖縄なのですが実際には日本で撮影はしてないみたいでアメリカ産の日本映画みたいな少し違和感のあるミステリアスな雰囲気も面白いですよね^^
 

 最後に

 他のシリーズも面白いのですが自分はやはり2ですね。いきなり2から見出してもいいぐらいだと思います。
 そしてクミコことタムリントミタさん。綺麗ですよね~。この頃はまだ若かったですけど今でも全然綺麗です。 自分はてっきりダニエルとその生涯を添い遂げるものと思っていましたが結局出て来たのはこの2だけです。それが少し淋しい感じもしますが・・・。
 タムリントミタという名前も面白いです。失礼な話ですが笑ってしまいました。すいません。勿論悪気はありません。美しくて何処かミステリアスな女優という感じがします。
  とにかく面白い映画でしたね 😉
  
 
 
 
 
 

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