人生は花鳥風月

森羅万象様々なジャンルを名もなき男が日々の心の軌跡として綴る

今年、学びたいことは?

 自分に持って来いのお題があったので、今日はこれに挑戦してみたいと思います^^

 

小説の書き方

 以前にも綴ったようにやはりこれですね。今の自分にはこれが全てと言っても過言ではないです。

 とにかく小説の書き方を上達させたい、巧くなりたい、面白いものを書きたい。

 でもそれをどう学ぶか? という話になって来るのですが、一応そういう本もいくらか参考にはしたのですが自分はやはり我流で書きたいのです。勿論最低限の作法、手法、文法等は学んで行きたいとは思っていますが。

 或るサイトでこんな助言を頂いた事があります。それはもっと情景描写や、心理描写

を入れて行く事です。確かにその通りだと思いました。それまでの自分はただストーリーを進めるだけの言わばあらすじ文でそれは全くヤル気のない小学生の作文と同じだと思います。

 そんなもの人様が読んでも面白い訳ないのです。少なくとも自分が読んでも面白いものを書くしかないのです。勿論自己満足だけに終わってもいけません。でも万人に好かれるような物語を描く事などどんな文豪でも無理だとも思います。そうなると結局は自分の書きたい事を書くしか道は無くなってしまうのです。というのが初心者でトーシローである自分の主観です。

 まずはこの辺から打開して行かなくてはと思っていますが、言うは易し行うは難し、そう一朝一夕には行かないですよね。

 取り合えず今は書き続ける事、それしかないような気がします。

 

三島由紀夫に憧れて


  これも以前に綴った事なのですが、文学になどあまり関心がなかったアホな自分が素人ながらにも何故小説など書いているのか? それはやはり自分が一番好きで尊敬する作家三島由紀夫の影響なのです。

 勿論他にも太宰治川端康成夏目漱石など名だたる文豪は沢山いますがとにかく三島なのです。最後の事件による影響もあるとは思いますが、はっきりした理由は分かりません。何故か理屈抜きに惹かれるものがありますね。はっきり言って何故三島の小説が学校の教科書に出て来ないのか不思議なぐらいです。

 三島由紀夫を好きになったもう一つの理由としてはカッコいいという事です。何がカッコいいのかと言えばまずは文章が難しい。はっきり言ってしまえば読み難いのです。難しい表外漢字が沢山出て来ます。亦常用漢字にしても敢えて難しい読み方をしています。ひらがなでも同じです。とにかく文章自体が難しいと思います。その辺が現代人の三島離れと言っていた人もいました。

 この読み難いというのもただ単に自分がアホなだけかもしれません。でも他の人の本を読んだ後では明らかに三島の小説には難しさを感じます。当然読むスピードも全然変わって来ます。それでもやはり好きですね。こういう考え方も時代錯誤な性格の現れなのでしょうか(笑)

 

これからも頑張って行きたい

 今まではただ本を読んでいただけなのですがブログを始めてからというもの、読むだけではなく自分から積極的に発信する方法もあるのかと思い始めました。やはりブログの力は凄いと思います。

 そこで素人ながらも自作小説なるものを書いているのですが、やはりいざ文字にするとなれば難しいですね。一冊の本で200頁以上も書く小説家は凄いと改めて痛感しましたね。

 とにかくもっと色んな本を読んで勉強する事でしょうね。それに尽きると思います。

そしてもっと視野を広げて行くと。素人の自分が拘りなんかを持っている事自体がおかしいかもしれません。

 ま、それなりに頑張って行きたいと思います 😉