月曜拒否症候群
本当に月曜日は嫌ですね～、この考え方だけは何十年経っても変わりません 😢
先日書いたように土曜日は正に至福の時で一番好きなのですが、逆に月曜ほど嫌いなものもありませんね。
こういう人も多いとは思いますが。「よし、今週も頑張ろう！」と思えるような方は凄いと思いますね。尊敬します＾＾
月曜拒否症候群とは
これは別名「サザエさん症候群」とも言われ、日曜日の夕方から深夜、「翌日（月曜日）からまた通学や仕事をしなければならない」という現実に直面して憂鬱になり、体調不良や倦怠感を訴える症状の、日本における俗称である。
同じような症例で「ブルーマンデー症候群」というのもあります。
要するに月曜が嫌いという話なんですよね。ナマクラな自分などは正にこの症状に見舞われていますね。別にそこまで深刻な話でもないのですが、もう少しだけ掘り下げて考えてみたと思います。
日曜クラブ
これはアニメ「笑ゥせぇるすまん」の第79話のタイトルなんですが、非常に面白い回ですね。このシリーズでは自分が好きなエピソード、ベスト10に入っています。
ストーリーとしてはこの月曜拒否症候群に侵され我が家にも居場所のないサラリーマンのおっさんが喪黒福造に依って「日曜クラブ」なる施設に誘われ、そこで悠々自適な生活を送る事が出来ます。
ここまでは最高ですよね。自分もこんな所に行ってみたいものです＾＾ ですが勿論過酷な、余りにも悲惨なオチが待っています。このサラリーマン「内名木洋介（うちなきようすけ）」さんは日曜クラブにどっぷり嵌ってしまいリラックス過剰という状態に陥っていまいます。そして最後には完全な無気力で何も手に着かない老け切った廃人同様の姿になってしまいます。
余談になりますが、ここでもやはり喪黒のやっている事は彼自身が言っている
「悪意のない悪戯」の範疇を超えていますよね。この内名木さんは確かにストレスを抱えやり切れない人生を送っていましたけど、何も自分から依頼した訳でもなく、寧ろ喪黒の方から強引に夢のような世界に引っ張り込み、そこで味を占めた内名木さんにも確かに落ち度はあるとはいえ、結局彼を廃人にまで追い込んでしまうと。
他の回も同じようなストーリーが多いのですが、喪黒のしたい事とは一体何なんでしょうね？ ただ相手を追い込み最後には地獄に叩き落とすと。いくら一時の甘い夢を観させてあげたとはいえその代償は余りにも高過ぎます。
ま、要は甘えてはいけないという話なんでしょうけど、自分の方から強引に寄り添って行くやり方には承服しかねますよね（笑）
エピソードによっては家庭まで崩壊させるパターンもあります。たかがアニメなのでそこまで感情移入してどないすんねんっていう話にもなって来るのですけど（笑）
自分の見解
でも、喪黒のやっている事、言っている事にも確かに一理はあります。世の中そんなに甘い事はないと。正にその通りで今更言うまでもない事なんですけど。
それでも敢えて一つだけ甘えた事を言わせて貰うとすれば、週休3日制にするべきですね。それを浸透させる事です。土、日、月と、毎週この3日が休みになれば一週間は早く感じるでしょうね～。とにかく月曜が長いです。月曜さえやり過ごしたら後は早いです。ただでさえ日本人は働き過ぎと言われているぐらいですから、週休3日も決して行き過ぎた価値観でもないのではないでしょうか？
ここで一つ念を押しておきたい事もあります。この月曜が嫌いというのはあくまでも世の中を総体的に見た話しであって、個人的な状況を指しているのではないと言う事です。
例えば在宅ワーカーや自由になる時間が多い方、亦は無色の方などにも十分適応する価値観なのです。自分も昔友人に「正月が一番好き」と言ったら「お前は毎日正月みたいな奴やんけ」と笑われた事があります。でもその理屈は間違っているのです。
今言ったように、あくまでも世の中の風景、光景の話であって自分個人の置かれている状況などは関係ないのです。
いくら自分に自由な時間が多くても、今日は月曜日で外の風景といえば頑張って仕事をしている人、トラック、工事現場等、そこには決して休日を思わせるようなものはなく、現前たる日常があるのです。
以前にも申し上げたように自分はこの日常自体が嫌いなのです。だからこそ小説家になり静かな別荘地なんかで悠々自適に小説を執筆しながら生活する事が夢なのですが。
それなら勝手に頑張ってそうなりなさいという話ですね（笑）
とま～アホな事ばかり言って来ましたが、要は成るようにしか成らない、頑張るのなら頑張れ、或いはもっと気楽に生きて行け。そして笑ゥせぇるすまんは面白いという話ですかね。自分でも何が言いたいのか良く分かりません（笑）
というような事で（どういう事やねん！）今週もハリキって行きましょう 😉
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