雨がテーマの曲 - 人生は花鳥風月

　　　　　　　窓外に　　愁い漂う　　菜種梅雨

　いくら菜種梅雨とはいえ雨はやはり鬱陶しいものですね。たまにならともかく最近は雨が多いです。

　とはいえこの雨に依って我々の生活も充たされている訳で、元来雨は「天の恵み」とも言われ昔は雨乞いも行われていました。そう思えば雨に対して文句を言うのは筋が通らないし、それも一興これも一興で正に「花鳥風月」だと思います。

　という事でこの「雨」がテーマになっている自分が好きな曲でも紹介してみたいと思います　♪

　少し甘さを漂わせるような曲調が雨とマッチングしていて絶妙なハーモニーを醸し出しています。自分が好きな尾崎の曲でもベスト10にでもあります。

　男女の愛をとことん追及した詞は如何にも尾崎らしくていいですよね～。

リンク

　定番ですけど雨といえばこの曲という感じもします。カラオケでも意外と難しいんですよね。雨の日だからこそ出来るような、想いを切実に表現した詞がいいですね。

リンク

　やはり剛さんの曲を入れない訳には行きませんと（笑）　勿論そんな安易な思考だけでも無いですけど。

　この曲もまだ長渕が若い頃、完全なフォークですよね。綺麗な歌声です。

　サビの「雨よ降れ触れもっと、全てを流してくれ」ここが最高ですね。良い事も嫌な事も、人間の欲望に悩み葛藤、要するに「煩悩を捨て去りたい」という想いが表現されていると思います。それが出来れば言う事はないのですけど。

　でも元来、雨や水にはそういう神秘的な力があるようにも思えます。やはり雨は色んな意味で天の恵みだと思いますね。

リンク

　これですよね。雨といえばこれなんです。Xでも一番好きな曲です。

　振り止まない雨、いい表現ですよね。ToshIのビブラートの効いた高いキーの声もカッコいいです。そして憂愁に充ちた歌詞。最高ですね。

リンク

　以上、雨がテーマの曲を挙げてみましたけど、やはり人間の雨に対する想いには何かやり切れなくも有難いものがあり、複雑な心境へと誘（いざな）う雨に秘められた力は凄いと思いますね　😉