人生は花鳥風月

森羅万象様々なジャンルを名もなき男が日々の心の軌跡として綴る

イージーパンツの日  ~お知らせ(夢)

 

 

          降り続く  雨の下にも  仏の座(笑)

 

 

 いやいや、よく降る雨ですけど皆様方におかれましては益々ご健勝のこことお慶び申し上げます。

 さて、もはや盆も過ぎた今となっては正月を目指して歩みを進めるしかないとも思えるのですが、そう急いてもいけません。日々を大切に生きて行く事こそが肝要である事は言うまでもありません。

 そこで着目すべきはやはり記念、行事ですね。一日足りとて絶えることなく紐帯されるこの記念日は正に日本的美学であり、一日一日を感謝して生きて行く心の糧を持たせてくれます。それは無論前向きな精神を育み、更には花鳥風月に至ります。

 という事で(どういう事やねん!?)早速進めて行きましょう^^

 

イージーパンツの日 

 山口県山口市に本社を置き、高品質・低価格のカジュアルブランド「ユニクロ」を展開する株式会社ユニクロが制定。

 日付は「パ(8)ンツ(2)イー(1)ジー」と読む語呂合わせから。スタイリッシュなのに履き心地は楽、カラーバリエーションも豊富に取り揃える自社製品のイージーパンツをPRすることが目的。また、パンツスタイルを今まで以上に気楽に楽しんでもらいたいという願いが込められている。

 記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。 

 イージーパンツ(easy pants)とは、股上が深く、ゆったりとしたシルエットのパンツである。ウエストの部分にゴムやひもが使われる。イージーは「楽な」「気軽な」「ゆったりした」という意味で、イージーパンツは和製英語である。

 

とありますね。イージーパンツは自分が高校生の頃よく流行っていましたね。何枚も持っていました。穿き易くて色鮮やかでファッショナブルな感じが良かったんです。夏といえばイージーパンツばかり穿いていました。

 それに引き換え昨今のメンズファッションは如何なものかと首を傾げてしまいます。夏、いや、5月ぐらいから既にショートパンツを穿いている短パンマンの姿が目立ちますね。近所をうろつくぐらいならまだしも、電車やバス、或いは繁華街をそんな姿で堂々と歩いている人を見ると神経を疑ってしまいます。

 たとえ綺麗な足だとしても所詮は男で、まして脛毛ぼうぼうの姿なんかが視界に入って来ると吐き気がします。小学生でもあるまいし、今から海にでも行くのかと思ってしまいますね(笑)

 とはいえファッションなどはあくまでも人の勝手なので、一々干渉している自分が潔癖過ぎるだけなのでしょうか。そんな衣服ばかりを売っている店もどうかとは思う所ですけど。ま、愚痴は良くないですね。

 

献血の日  

 1964年(昭和39年)のこの日、それまでの売血制度をやめ、全ての輸血用血液を献血によって確保する体制を確立するよう、献血の推進が閣議で決定された。

 売血制度があった当時、金銭を得るために過度の売血を繰り返す人たちの血液は血球が少なく血漿部分が目立つため「黄色い血」と呼ばれていた。この血液は、輸血しても効果がなく、また、輸血後に肝炎などの副作用を起こしがちだったため、大きな社会問題となっていた。

 1974年(昭和49年)に民間商業血液銀行が預血制度を廃止したことにより、全てを献血で確保する体制が確立した。

 

 とあります。自分もたまに献血に行くのですが、12年前に愕くべき事実を知りました。何と血液型が変わっていたのです 😱 

 それまでの自分は30年以上もの間、ずっとB型で通して来ました。それが12年前に心像弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症)で入院、手術をしたのですが、入院時に血液型がOと表示されている事に気付きました。

 そこで先生に相談してみたのですが勿論先生はOと断定して譲りませんでした。母からも訊いたのですが出生時も確かにBで、親兄弟、親族に至るまで全てBなのです。何度も先生に訊いてみた所、

「それなら輸血の可能性もある訳ですから、もう一度調べ直す」

 と言ってくれて調べ直して貰ったのですがやっぱりOでした。先生曰くO型は何からでも生まれると言っていましたが、その確率は1~2%ぐらいらしいです。

 幸い自分は輸血もせず、形成術で根治したのですが、今まで献血に行っていた分の血はどうなったのでしょうか。その後先生は

「ま、今回O型になった訳ですから、これからは大らかに生きて行きましょう」  

  などと洒落を口にしていました。いくら洒落とはいえ、お前に俺の性格が分かるんかい!? とも思ってしまいましたね(笑)

 無論病気を治して貰った事には感謝していますが、不思議な事もあるものですね。

 

お知らせ 

 ま、お知らせというほど大層な話でもありませんが、一時小説の連載を休止させて頂きたく存じます。理由は文學会新人賞へ応募しようという大それた考えを抱いてしまったからです。

 締め切りは9月末らしく既に書き始めているのですが、あくまでも未発表のものに限られるので、ここへ載せる訳には行きません。

 当初は今書いているものと並行して執筆して行こうとも思いましたが、なかなか難しいですね。二兎追う者は一兎も得ずのたとえもありますし、一方が疎かになってしまう可能性を考慮した上での決意ですので、何卒ご理解のほど宜しくお願い致したく候。

 出来ればもっと早くからその道に入っておけば良かったんでしょうけど、この年になって文学に目覚めるとは何とも恥ずかしい限りです。

 でもそんな弱音を吐いていてはいけませんよね。皆さんが付いていてくれれば百人力で、正に5万の味方を得たも同じです。

  まだまだ語彙力、文才に乏しいこの有り様なのですが、たとえ受賞する事が出来ないまでも、是が非でも頑張って最高の作品を書き上げる所存です。

 

 という事で記念日~のお知らせ、夢を掴む決意を表明する記事でした。小説以外の記事はたまに投稿しようとも思っていますので、これからも宜しくお願いします 😉