人生は花鳥風月

森羅万象様々なジャンルを名もなき男が日々の心の軌跡として綴る

久しぶりのブログ

 

 

         和やかな  秋の夜長に  居ながらも

                 憂い漂う  我が心なか(笑)

     

 

 いやいや、まだまだ残暑が厳しいとはいえ、外の景色からは哀愁を帯びた秋の美しい漂いを感じます。自分としてはこの秋という素晴らしい季節を毎年3回は繰り返して欲しいと願うばかりなのですが、そんな甘い話はありません 😓

 時の流れにさえも抗いを隠せない稚拙な感情はなかなか消えてくれませんが、それほどまでに優美な情景を際限なく映し出してくれる日本の四季を感じられる事は本当に有難くも贅沢な話で、改めて謝意を示したいと思います 😁

 

 という事で(どういう事やねん?)久しぶりにブログを執筆する訳ですけど、大した話題も無いのでちょっと気になったニュースでも論評してみようかなと思います^^

 

ネタ切れ状態?

 

news.yahoo.co.jp

 

 是非にも及ばない話とも思えますけど、だいたいから日本のテレビ番組にはバラエティー番組が多過ぎますよね。昔は結構面白いが番組が数多くありましたけど、今のははっきり言って下らないと思います。

 その理由も多々ありますが、結局は完全なネタ切れ状態に陥ってしまったのではないかと思えてなりません。特に最近ではタレントを集めて一般のニュースについて語り合うみたいな番組が多いような気もしますが、何がしたいの? とも思ってしまいます。

 無論それ自体を否定するものでもありませんが、幾つも作る必要があるのかと思いますね。そしてタレントの数も多いです。本当に面白いのは数人しかいないと思います。

 これはバラエティだけに限った話でもなく、もはや漫画、アニメ、ドラマ、映画、歌、お笑い、更にはスポーツ、格闘技と、あらゆるジャンルに共通して言える事で、現状で真に面白いものなどあるのかとも思ってしまうぐらいです。

 かといってyoutubeが面白いとも思えません。あれも結局は昔テレビでやっていた事を真似しているだけにしか見えませんね。そして右へ習えで同じような動画ばかりが立ち並んでいる様子を見るとその発想力の無さには虚無感を抱かずにはいられない訳ですが、自分のような凡人が言う事でもないですよね(笑)

 要はネタ切れという事だと思いますね。長年の歴史の中でありとあらゆるものが出尽くしてしまって、もはや全く新しいものを作る事など出来るのかとも思えるぐらいなのですが、限界というものが無い事を願うばかりではあります 🙂

 

志が感じられない独裁国家

 

news.yahoo.co.jp

 

 この記事を読むまでもなく思う事は結論から言えば何がしたいの? って話ですね。少々時代錯誤な思想を持っている自分としては独裁国家社会主義国家を必ずしも否定する訳でもないのですが、どんな国家の形態を取っていてもそこには何がし志がなくてはしっかりとした形を成す事は出来ないように思えます。

 特に北朝鮮は未だにこんな政治体制を取っているみたいですが、はっきり言って何時反乱が起きてもおかしくないですよね。

 嘗ての日本もドイツもその他の国々も富国強兵を旨としていた訳ですが、今の北朝鮮はただ素行の悪い不良少年のようにしか見えません。そんな事では世界に互角に渡り合って行くどころか国民の意志を繋ぎ止める事すら叶わないでしょう。 

 そして何の文化も無いからこそこのような事件が後を絶たない訳で、そっちの方に尽力するつもりはさらさら無いのでしょうか。

 前にも書いた事がありますが、場所的にもこの北朝鮮は昔の高麗、高句麗の末柄ではないのでしょうか。無論人の烈しい人の流動がありその歴史も途絶えてしまったのかもしれませんが、たかだか三代しか続いていない数十年の歴史を高らかに自慢している様子を見ていると歴史観というものが皆無なんだなと思わずにはいられませんね。

 韓流時代劇「武神」のように

「我々は偉大なる高句麗の末柄じゃ!」

 ぐらい言えないものでしょうか。それに比べて日本の天皇の血筋は正に万世一系で世界でもダントツの素晴らしい歴史を誇っている事は言うまでもありません。

 ですがこの拷問という刑罰も昔は殆どの国でやっていた事でもあるので、今の見せかけだけとはいえ平和な日本は有難いとも思います。

 そして上の者達も同じような事をしているにも関わらず、下々だけを処刑するやり方には憤りを隠す事が出来ません。正に特定の者だけが潤うシステムになっている余りにも軽薄な独裁国家ですね。まだ日本の戦国時代の方がマシな感じにも感じます。

 ま~、38度線で南北に分けてしまったアメリカ、ソ連こそが悪の元凶とも思える所なのですが、北朝鮮を放置しているロシアのやり方も頂けませんね。何とかならないものでしょうか。情けない話です 😔

 

 という事でまたまた下らない話を長々としてしまいましたが、要は哀愁、憂愁感のあるこの秋とう季節をもっと感じたいという話でしょうね(笑)  

 また小説執筆始めたかったのですが、文學会応募し終えたと思いきや、来月には群像新人賞の締め切りも迫っていたのです 😱

 ですから今は専らその執筆活動に専念している訳なのですが、結構しんどい作業ですね。改めて創作活動の難しさを知ったような気がします。でも諦めてはいけません。行く道は行くしかありませんよね。

 では皆様、またお目にかかれます事を楽しみにしております 😉