今週のお題　～外出 - 人生は花鳥風月

今週のお題「祝日なのに……」

　　　　　　早春の　　街角に見る　　花の色（笑）

　いよいよ春分の日ですか。この前雛祭りだったと思っていたのですが。後1ヶ月も経てばまたGWと。本当に月日の経つのは早いです。

　確かに祝日と土曜日が重なる事は頂けませんね。何考えとんやって感じですね。その為というのもおかしいですが昨日は休みを貰って久しぶりに半日外出していました。

　ま～たかが半日とはいえ結構色んな事を感じましたね。下らない話ですが＾＾

まずは散髪

　本当は年末に行きたかったのですがコロナの影響、というよりも単に寒いから、気が進まなかったから今まで行かなかっただけです。でも元々短髪の自分は5ヶ月も髪切ってない状態では前髪が目に掛かるのが気になって仕方ない。そして昨日何時も通っている理容店へ行きました。

　その店は何時も空いてるので平日なら尚更と思いドアを開けると、なんと先客が一人いました　😨

　勿論一人や二人居ても不思議ではないのですが、その年配の客がまた長いのです。一体何処を切ってるんだ？　と思ったぐらいですけど、こんな事を言ってはいけません。

　20分ぐらい絶つとおばちゃんが出て来て「どうぞ」と声を掛けてくれます。自分はてっきり先に顔剃りをしてくれるものだと思っていたのですが、椅子に坐りマントを掛けて髪を解かして終わり。その状態でまた暫く待つと。それならばまだこの椅子に坐らせるのは早かったのでは？　とも思いましたが別にどうでもいい話です（笑）

　その状態で店のマスターやおばちゃんと喋ってましたから全然退屈でもないのです。

　そしていよいよ自分の番が来ます。もう20年以上通ってる店で毎回同じ髪型なので今更言う事などほとんどないのですが一応は訊いて来ますよね。

「今日はどうします？」

「はい、髪切って貰ったら、家に帰って酒でも飲んで寝ますわ」

「なるほど、で、髪型は？」

「短く頼んます」

「はい」

　たったこれだけなのです。髪切りに行ってる訳ですから多かれ少なかれ短くするのは当たり前なんですけどね。

　切っている間はよく世間話なんかをするのですが

「いよいよあの中学校の前の空き地、工事始まったんですね、どうせマンションが建つんでしょうけど」

「いや、ちゃうで、あっこは整形外科の病院やねん、上はマンションやけど」

「へ～」

　自分は敢えて突っ込みませんでしたがおかしいですよね。病院だろうが何だろうがそれはあくまでもテナントであってマンションには違いないのです。でもそのマスターはちょっとヘンコ（神戸弁で偏屈、変な子という意味）で面白い人なので別にいいのです。そして後は話の流れで病院や健康の話が長々と続いて行く訳ですね（笑）

　そうこうしている内にカットは進み「前髪はどのくらいにする？」と訊いて来ました。自分は前髪がちょっと垂れているぐらいが好きなのですが、かと言って長過ぎるのも嫌なので「ちょっと切ってよく空いて」と頼みました。

　この前髪のカットの仕方一つとっても結構難しいんですよね。このマスターは長年の付き合いがあり慣れたものですが、たま～に気分転換で他所の店に行って失敗した経験があります。

　今と全く同じ事を言ったのですが鏡を見て「こんなもんかな？」と訊かれた自分は「こんなもんでいいです」と答えました。でもいざ家に帰って見てみると前髪が立つほどにまで短くカットされていたのです　😱

　目が遠い自分はそれを店の鏡で確かめる事が出来なかったのです。でも切ってしまった後で文句を言っても仕方ありません。その時はただひたすら髪が伸びるのを待っていましたね（笑）

　何が言いたいのかと言えば要するに下手に違う店に行かない事、下手に短くとか言わない事ですね。男のくせに、亦この年にもなって未だに髪型に拘りがあるのも困ったものです　😢😒

　でも昨日は久しぶりに散髪えおしてサッパリしました。来るべく春に向けてこれぐらいはしないとダメですよね＾＾

携帯ショップ

　前にも言ったように未だにガラケーに拘りのある自分はガラケーを探しに行ったのですがやっぱり在庫は無し。取り寄せするにしても何時入って来るか分からないとの事でした。オンラインショップなら結構早めに届くの？　と訊いた所、それすら正確な事は分からないと。　ま～時代錯誤な自分ですから、それも仕方のない事なんでしょうけど困ったものです。

　店員と話していたら直ぐ傍で荒っぽい口調で叫んでいる客が居ました。少しその様子を見ていたのですがどっちもどっちで確かにそのおっさんもたいがいな人でしたが店員も実に愛想のない態度の悪い店員でしたね。

　そして自分と話していた店員も今契約の話をしているであろうおばさんを置いて今入って来たばかりの自分と長々と話していたのでそのおばさんにも悪い話です。それもあって自分は早々に退散したのですが。

愚痴になって申し訳ないのですがやはりこの時世にはやり切れないものを感じます。